2013年12月1日日曜日

11月30日 福泉教室⇒八田荘教室⇒極真空手出稽古

この日の福泉教室は少し参加人数も少なく、ただ人数も丁度よく稽古ができたと思います。
私の稽古方針でパンチと蹴りの稽古はどちらかといいますとパンチ主体で稽古をしております。この日もパンチのミット稽古を多くした為手の皮がめくれてしまう子供達が続出しました。ただこれはしっかりパンチの打ち込みが強くなった証拠でもあります。今後は拳サポーターをミット稽古では付けていきます。持ってくるのを忘れないようにして下さい。

八田荘教室は新しい入会者と共にミット稽古、組手稽古を中心に行いました。ミット稽古ではパンチをしっかり打ち込み、組手稽古は組手の本数を多く行いました。一般部のNさんも組手でかなり消耗されておりました。パンチや蹴りは強いのですがもう少し強弱を使い分けていくとスタミナの温存にもなります。意識して稽古に臨んで下さい。

夜は12月の大会出場メンバーで出稽古に行ってきました。拳実会の参加者は全員ほぼ主力メンバーで行きましたが出稽古の独特な雰囲気や緊張もあり本来の動きがとれずやられている姿がほぼ全員でした。ただ相手の新極真空手の人達は試合経験もすでにあり入賞、優勝経験者が多い中、拳実会の道場生は最後まで頑張りました。今回はあくまでも練習です。勝ち負けはありません。試合で勝ち進んでいくとあれだけの選手がでてきますがやられていい経験ができたと思います。最初から試合で優勝する選手は本当にごく稀です。今回は出稽古に参加しただけでもよかったと思って下さい。早い人であと1週間で試合です。できるだけ防御や受け返しのイメージをしっかりもって稽古に励んでください。






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