2015年4月26日日曜日

4月26日 近畿ジュニア空手道選手権大会

この日は西宮市で行われました近畿ジュニア大会に13名の拳士が挑みました。この大会は毎年レベルが高く、どのクラスも入賞するのが難しい大会です。そのレベルの高い大会で幼年新人クラスでK希くんが優勝を果たしました。すごい快挙です。彼は1週間前にジャパンボーイズカップで準優勝と勢いがあるなか連続決勝、入賞をやりました。初めて拳実会に入会したときは年少のとき、当時は一番最年少で稽古についてくるのが本当に大変だったと思います。今はライバルのSスケくんと共に幼年の看板選手になりました。今回はおめでとうございます。そして2年生新人クラスではS翔くんが参戦、彼も先週のジャパンボーイズカップではベスト8賞と勢いがありました。そして今大会でも快進撃が続き3位入賞でした。ただでさえ入賞をする事が誰でもできるわけではなく、その連続して入賞する難しい快挙をよくやり遂げました。次は中学1年生女子新人クラスではR菜さんが参戦、彼女も去年末から連続優勝とのっているとき、決勝まで進みましたが岡村道場の茶帯の選手に敗退しましたが自分よりはるかにキャリアがある選手に一歩も引くことなく技の多さの前に負けました。もっと自分に持っている技を増やせば次は勝てると思います。しかしこの大会の準優勝は大きいと思います。
今回入賞果たせなかった拳実会生もクラスによってはチャンピオンクラスと各流派のトップ選手の中で戦い、内容は負けてなかったと思いますがルールで苦しんだ人は多かったと思います。体格によっては頭が当たってしまい故意ではなく攻撃の中から当たってしまった場合でも注意1がとられ戦っているなかで困惑したと思います。ルールで負けてしまったので今回は一から出直すというでのでありませんので本人のスタイルを崩すことなくまた今まで以上に稽古に頑張ってもらいたいと思います。今回参加した選手達とご父兄様お疲れ様でした。応援に駆け付けて下さった道場生、ご父兄様ありがとうございました。