2018年3月25日日曜日

春の昇級審査会

この日は年に数回の昇級審査会、回を重ねるごとに厳しくなる審査会ですが、今回は全員が合格、次回の昇級審査会からは新たな審査基準を作る為さらに厳しくなるかもしれません。ただ審査会を振り返り感じた事ですが審査がはじまる前は本当に頑張ってくれるのか、また一番の課題の組手審査では諦めたり泣いたりしないだろうかと本当に心配でしたがみんな本当に頑張ってくれました。普段の稽古内容より力が出せたと思います。
こういった試練を乗り越えることによってまた大きく成長できたと思います。
できれば早く黒帯を取得してほしいですが段階がありますので焦らず稽古に励んでほしいです。現在当道場でジュニアから黒帯を取得した稽古生はまだいませんが今後黒帯を取得できる可能性をもった稽古生が増えてきたことから今後公的機関と連携しただの黒帯取得に終わらず、今後の進学等に役立黒帯を目指したいと思います。ですので稽古生のみんなも頑張ってほしいと思います。本日ご協力頂いた先生方、拳実会の稽古生達、ありがとうございました。そして昇級審査に合格した稽古生たち、おめでとう!!









2018年3月22日木曜日

3月21日K-4全日本/リアルチャンピオン香川選抜/初陣

3月21日は大阪、東京、香川で空手大会が開催されました。私は今年初参戦の東京で開催されました新空手K-4大会に行ってきました。レベルの高い大会で、また組手スタイルが関西とは少し違い、またミドルキック以上の蹴りを8本以上蹴らないと減点、また帯が外れたり道着が乱れてしまっても減点と色んなことに気を使わないといけない難しいルールです。その予選を戦い抜き3名が挑みましたが2人が初戦敗退、言い訳ではありませんがこの2人に勝った相手が優勝しました。2年生のソウスケが決勝へ大接戦のなか再延長でソウスケの蹴りが既定の本数に足りていないことから減点がつき悔しい準優勝でした。本当に慣れないルールになかみんなよく頑張ったと思います。
大会会場では世界チャンピオンの那須川天心選手が子ども達と写真を撮ってくれました。
これでけで子ども達はお土産ができたと思います。また機会があればまた挑戦してほしいと思います。

極真中山道場主催のこんぴら杯空手大会はリアルチャンピオンシップ選抜大会、ここ最近調子が悪かったテンセイが頑張り3位入賞、最近力をつけてきたソウキも3位入賞しました。今回3名が挑戦し2名が権利獲得しました。

初陣は小学5年のキョウヘイが挑戦、見事優勝しました。キョウヘイはここ最近本当に強くなりました。今はキョウ、エイトに追いつこうと必死で頑張ってます。練習も頑張ってますので期待です。

各主催の団体の先生方ありがとうございました。


















2018年3月19日月曜日

3/18岡村道場全日本ジュニア空手道選手権大会

この日は姫路市で開催されました岡村道場主催全日本空手道選手権大会に9名の拳士が参戦しました。この大会は第4回リアルチャンピオンシップの選抜大会。当道場では今年初の権利取り、できれば全員が取得してほしいと願うばかり。まずは小学2年女子のレナ、昨年他道場から当道場へ移籍しましたが。なかなか結果がでず奮闘してましたが今回勝ち続け気づけば決勝。決勝も圧倒的に勝ち自身初の優勝でした。(予定ではリアルチャンピオンシップ権利獲得)
小学2年生はリクとクウトが参戦、34名の大激戦区でクウト3位、リクは優勝しました。2人ともリアルチャンピオンシップ権利獲得しました。
小学5年女子マオは入会してまだ4ヵ月ですが勇気をもって出場、初試合の為緊張もし試合の駆け引きもわからず全て全力で攻める為スタミナがもたず、しかし3位入賞しました。初試合でよく頑張りました。
今回負けた子はまた課題が見つかったと思います。この経験をよく活かし次の稽古から克服するため取り組んでほしいと思います。






2018年3月11日日曜日

3月10日/11日 チャンピオンカップ/極真京都大会

3月10日は浜甲子園にてチャンピオンカップに5名が参戦しました。
この大会は各予選大会を勝ち抜き、出場権利を取得したものだけ出場できる大会です。
まずは1年生からは蓮が出場、1回戦は技ありをとり判定勝ち、2回戦は技ありを狙いにいくものの前進する相手を止めることができず判定負けでした。
3年生の晴真は1回戦から動きもよくかかんに打ち合うものの相手も引かず、判定は若干晴真かとおもいましたが相手選手の判定勝ちでした。JKJOルールが適応された大会の為非常に難しいものでした。
5年生響は1回戦からエンジン全開、フル回転で初戦から文句ないの判定勝ち、2回戦は
何度も対戦した白蓮会館の選手でしたが延長戦までもつれましたが3-2の判定まけでした。
こちらも難しい判定でした。
2年生李空は調子もよく準決勝まで一気に駒を進めしたが準決勝からはいわゆる4強、強い選手しかいなく準決勝は本戦判定勝ちでしたが後半は少し苦しむ場面もありました。
しかし決勝へ、決勝は体の大きい選手、本戦で決着つかず、延長戦へ。延長戦では相手選手が体をうまくいかし前へ出る組手で李空が後退しながら打ち合う状況が続き、判定は相手選手の勝ちでした。
6年生の優生は6年生重量級でエントリー。当道場では優生は大きい方ですが、試合会場では6年生重量級の選手たちと並ぶと少し小さく見えてしまうほど大きい選手たちのなかで挑みました。しかし得意の膝蹴りが冴えわたり強豪選手を打ち破り準決勝へ、相手選手は飛心会のエース。本当に強い選手でしたが優生は下がることなく打ち合い、しかし判定は相手選手に軍配。みんなよく頑張りましたが今回良かったことは大きな課題も見えました。
今後の大会に課題をできるだけ克服しまた出直したいと思います。

3月11日は京都市で行われました極真連合主催の京都大会、ここには空翔が単身挑みました。体が小さい方ですが何故か大きい選手が固まったブロックに入ってしまいましたがそれでも初戦は白蓮会館の選手に勝ち、2回戦は前半押されるものの後半空翔の膝蹴りが相手選手を苦しめ本戦2-0で空翔にやや流れがでてきたところで延長戦開始早々後ろ回し蹴りが顔に当たり痛みで立ち上がれず一本負けでした。初めての安全フェイスガードなしの大会でしたので本人もこれで良い経験ができたと思います。また次回の活躍に期待したいと思います。












2018年3月5日月曜日

3月4日 はじめの一歩/団体戦連覇

この日は毎年参戦しているはじめの一歩大会、そして団体戦でした。
まず個人戦トーナメントには初心、初級メインで30名上が参加しました。
私は審判をしていた為ほとんどの生徒の試合が見れませんでしたがみんな頑張ったと報告にきてくれました。私もバタバタしていたので一体何人が入賞したのかほぼ把握できず、入賞した生徒には申し訳なく・・・・
個人戦トーナメントが全試合終了し、昨年優勝した団体戦へ、
今回は団体戦に出場したいという生徒が多く3チームが参戦しました。
まず「チームすーやん」鈴木3兄弟、長男のフウガが今年春で中学生になる為団体戦の参戦は今年のみ、すごく良いチームワークでいつも道場では喧嘩が絶えない3兄弟ですがこの日は一体感がありました。次男が負けても長男があとをフォロー、再度勝者決定戦では3男が奮起し勝利するという兄弟ならではの一体感、すごく盛り上がりました。結果はベスト8でしたが最後まであきらめず本当に感動した良い内容でした。
そしてあとの2チームは大将に5年生のエイトにした「チームえいと」、先鋒は2年生のリクが安定した勝利を積み重ねる。3年生のソウキは相手が4年生ばかり不利な条件でも最後まで気を抜く事なく相手選手を脅かす、そして大将のエイトは対戦相手が6年生上級クラスばかり、それでも持ち前のパワーで相手選手を圧倒、準決勝では白蓮会館の全関西チャンピオン、それでも怒涛の攻めで圧勝。決勝戦へ駒を進めました。
もう1チームは6年生ユウセイを大将におく「チームゆうせい」、
先鋒ソウスケ、全試合圧倒的な強さで完全勝利、また次鋒のハルマは3年生ですが次鋒に4年生をおくチームにも勝ち進む快進撃、そしてここ最近かなり力をつけた大将ユウセイ、会場がかなり盛り上がり本当に熱い内容でした。
決勝戦は同門対決。結果は「チームゆうせい」に軍配があがり優勝、「チームえいと」は準優勝でした。団体戦は独特な一体感があり本当に良い盛り上がりがあり楽しんで観戦することができました。
来年もまた新たなチーム編成ができればと思います。
主催団体の先生方、スタッフの皆さまありがとうございました。