2014年10月2日木曜日

10月1日 高石教室

この日の高石教室は10月1日から稽古時間の変更をいたしました。その為、今まで高石教室生のAバくんの相手役として福泉教室から応援でRキくんにきてもらってましたが、早い時間に迎えに行くのに限界があり応援を断念しました。和泉道場からEモさんが来てくれて幼児の相手をしてもらうには限界がありました。そんな時東百舌鳥教室Rンくんから連絡があり稽古に行きたいとの事だった為Aバくんと同時期に入会したRンくんなら丁度よい稽古もできるので是非稽古に参加してもらいました。Aバくんも初めての稽古相手だったので真剣に稽古をしておりました。高石教室に関しては出来るだけ地元の道場生を優先して稽古をやっていきたいと思っております。1部クラスに関しては幼年の初心者クラスの道場生のみ堺道場の道場生は参加させていきます。ただし許可制ですので強すぎる道場生は遠慮頂きます。2部クラスに関しての注意点として高石教室で稽古をしたいとの声がよくあがってきました。高石教室は施設も狭く人数を制限して稽古をしております。今は1部の堺道場生が稽古にきておりますが2週連続で稽古を休まれる場合は、稽古参加の見直しをしていきたいと思います。できるだけ稽古を希望されている道場生に来てもらいたいので頻繁にお休みをされるようであれば別の道場生に稽古を譲ってあげたいと思います。よほどの事情でお休みをする場合は事前に相談をお願いします。

この日の2部クラスの稽古内容は新しい技術練習として「カカトおとし」の稽古を初めてやりました。そもそも私が実践で使うには稀な技ですが故アンディフグが世界で活躍した技です。なぜこのような稽古を今回取り組んだといいますとまだまだ拳実会道場生が全体的にハハイキックの数が少ないからです。できるだけ積極的に足を高くあげる意識を持たすために実験的にやりました。結果は組手稽古ですぐにあらわれ、明らかにハイキックの数が増えました。むしろ当てる技術も備わった気がしました。今後も新しい技をどんどん取り入れていきたいと思います。