2016年4月29日金曜日

リアルチャンピオンシップ予選大阪大会準備をするにあたり

リアルチャンピオンシップ予選大阪大会の準備にはいり、今回主管で大きな大会を開催することになり当会の道場生や保護者様からの協力を受け一丸となって大会準備に取り掛かっております。まずは今大会のスタッフとして名乗りをあげて下さった方々には感謝しております。
そして今大会の開催で様々な代表先生や支部長先生方に助けてもらっております。まだ大会が終わっておりませんのでお礼は言えませんが本当に感謝しております。

今回、空手大会の開催にあたり空手大会を開催しているのを他人事のように見ておりました。その当時は大会なんて誰でもできるのでは、等思った事もありました。実際に開催を準備にはいり各代表先生方や支部長先生方の力なしではできないと改めて実感しました。周りの先生はよくあんな大きな大会を開いているな~と今思えばその先生方の人望も大きくあると思います。極端な話、空手をやっていなくてもやる気さえあれば誰でも空手大会ができるというのは大きな間違いで、その大会を開いている先生方が歩んできた道を周りの方々が認めるからこそできる事です。時間をかければできるものでもなく、過去空手大会に携わり色んな場所で手伝いをされたり本当に下地をかけられたと思います。そんな中、私は宮野道場代表、宮野孝裕先生と出会い衝撃を受けました。極真の世界チャンピオンの肩書がありさらに道場運営、大会運営もすべて成功されました。そんな宮野代表はジュニア空手の決定戦リアルチャンピオンシップを開催されました。ここに至るまでかなりの苦難があったと思います。そんな宮野代表を支えてきたは宮野道場の支部長先生方、指導員の先生方です。この人たちを宮野代表は育てここまで宮野道場は大きくなりました。私も今回リアルチャンピオンシップの予選大会を行いますが私の道場はまだ指導員がいません。今のところ私一人で指導をしております。稽古人数が多い日は一般部の方が協力して組手相手を率先してやってくれます。ジュニア相手といえ高学年や中学生の強い蹴りやパンチは体にこたえます。将来ジュニア拳士たちが成長し大人になるまで空手をやっていた時は支部などやってもらいたいと思いますが私も宮野代表を見習い、いまはできるだけ早く指導員を育てていきたいと思います。指導員になる条件は色々とあると思いますが、道場を混乱させたりする人は基本的には指導員には向いておらず強いだけでは全く駄目です。そんな人を見極めていくのも大事な事だと思います。宮野代表も今は立派な指導員を育てられ恐らくは宮野道場は安泰だと思います。私もまだまだ勉強させてもらう事が多いですが道場を運営し大会を成功するために人育ても修行の1つとしてやっていきたい思います。