2016年4月18日月曜日

4月17日 ジャパンボーイズカップ

リアルチャンピオンシップの権利をかけ岸和田市で開催されました真盟会館主催ジャパンボーイズカップに20名の拳実会生が参戦しました。10名の拳士が表彰台に上がりました。負けた稽古生はこの大会をバネに反省点があれば次の稽古で反省点を修正しながら意識をもって稽古をしてもらいたいと思います。権利を獲得した稽古生は年末のリアルチャンピオンシップ本戦までにさらにレベルアップできるようになってください。
今回の大会で私が強く印象残った人はまずは幼年クラス優勝のナホちゃんです。普段はよく稽古で泣かせれているレイアちゃんと準決勝で同門対決、本戦途中で泣きながらも延長戦で僅差で判定勝ちでした。決勝では白蓮会館の選手と対戦し見事判定勝ちをおさめ優勝しました。幼年クラスは男女混合クラスで昨年はリアル覇者の拳実会ソウスケくんが優勝した大会です。またナホちゃん今回初優勝でした。さらにリアルの権利を獲得しました。おめでとうございます。
そして1年生クラスはやってくれました。優勝拳実会(ソウスケくん)準優勝拳実会(レンくん)3位拳実会(リクくん)3位拳実会(コウキくん)表彰台すべて独占しました。初の快挙です。現在の1年生は幼年から頑張ってきた子達です。私の指導によくついてきてくれました。幼年に対してもたまに厳しい言葉を言った事がありましたが我慢してついてきてくれました。リアル本戦に向けて頑張って下さい。
最後は6年生中級(上級)に出場したラッキーくん。彼は空手を始めて1年半ぐらいになりますが稽古中はよくボディを効かされ泣いている姿が印象的でしたが最近は身長も高く私の道場では高学年が少ないうえラッキーと稽古ができる人はいないので小学生ながら一般部と一緒に稽古をしておりました。この日はまず準決勝まで勝ち進みラッキーくん以外の3人をみると全員茶帯、ラッキーくんだけ青帯と周りの選手が全員キャリアの持ち主だとわかり私自身がプレッシャーになりましたがそんな私の不安をラッキーくんは見事にかき消してくれました。準決勝までは技ありを多くとっておりましたが準決勝からは苦しみながらも判定勝ち。決勝戦でも左ローキックを使い相手を打ち勝ち優勝しました。ここ最近は勝ち方も安定したきたと思います。この調子で稽古を頑張りリアルチャンピオンシップでも良い結果をだしてもらいたと思います。