この日は久しぶりに大勢の体験者で盛り上がりました。毎月体験の方が来られますがこんなに大勢は久しぶりでした。体験用に用意しているサポーターが足りるか不安でしたが全員の分は足りたようです。東百舌鳥教室の1部クラスから2部クラスへ移った稽古生が多かったので1部クラスは少し寂しい感じがしてましたのでこの日は盛り上がりました。
突然ですが昇級審査が近づいてきましたので昇級審査のお話になりますがここ最近は初級クラス(青帯まで)の稽古生が増えてきました。青帯の次は私の道場では緑帯になります。これまで昇級審査を受けてこられた方達は青帯まで一気にエスカレーターのように進んだと思います。しかし緑帯は世間の空手団体でいえば中級クラスになります。中級者と上級者はほとんど差はありませんが、それほど緑帯になると大会実績も考慮しますが何より積み重ねてきた稽古の実績をメインと考えております。大会で実績を残す稽古生はそれほど稽古日数も多くすごい量の稽古をしております。ただ全員に同じことをすればいいとは思いません。人それぞれのペースがありますから今回の昇級審査でも現在青帯なのに受けれない人はもう少し稽古を頑張ってください。受けれないわけじゃありません。ある程度の稽古日数、稽古を頑張っていればまた声をかけさせてもらいます。他の道場も同じく黒帯をとれるのは簡単なことではなく、それだけの日数、努力は必要です。ですのでできるだけ昇級審査の案内書をお渡ししたときはできるだけ他の人より早く帯を昇級してほしいので受審してもらいたいと思います。黒帯をとればそれだけ今まで頑張ってきた重みも大きいと思います。目標はみんな様々だと思います。空手のチャンピオンになりたい人、黒帯を巻きたい人、できるだけ目標はあきらめる事なく達成してほしいと思います。