2016年12月19日月曜日

マス大山カップ極真全日本空手道選手権大会

今年もやってきました年内の締めくくり大会であるマス大山カップ。今年で3回目の参戦になります。マス大山カップは岡山県で開催されている為、私の今までの大会経験上前日から会場近くで泊まりコンディションがベストな状態で臨んでもらいたいという思いから今回も岡山県に宿泊遠征になりました。みんな楽しく旅行気分でしたが、これがいいと思います。緊張しマイナス的な考え持つよりかは楽しく試合ギリギリまで緊張しない状態でいた方がいいと思います。今までその状態で結果は悪くはありませんでしたしむしろ遠征組は良い結果を残せている方だと思います。ただ今後遠征組が増えすぎてしまうのもやや大変ですので保護者の方の引率は必須になりそうです。
さて大会内容ですがまずは初級3年生クラスに挑んだシュント、テンセイ、ここで初めて知ったルール改定、ポイント制という伝統空手のようなルールに戸惑いましたが2人とも順当に勝ち上がり準決勝でシュントが敗退、シュントに勝った相手にテンセイが決勝で敗れ、テンセイが準優勝、シュント3位でした。

次に1年生上級クラスにリアルチャンピオンのソウスケ、二冠に挑む、順当に勝ち進みこのまま一気に優勝かと思いましたがさすが全国から集まった強者、準決勝から相手選手も果敢にソウスケに襲いかかる、決勝でも延長戦までもつれ込み判定勝ちへ。少し苦戦もしましたが見事二冠達成しました。
2年生クラスはムサシが上級クラスで順当に勝ち上がりましたが準決勝で前回負けた強豪選手、本戦はムサシが押し気味でしたが延長戦で相手選手のうまい駆け引きで判定負けでした。結果3位入賞でした。
先に中学生女子のエルモ、蹴りはよかったのですがパンチが出ない、練習量も決して多くないなかで頑張りましたが1回戦敗退しました。
小学5年女子のジュアン、初めての上級クラスに参戦しましたが内容は勝っておりましたが相手選手の緩いハイキックが当たりまさかの技ありをとられわざとこける相手にかけ逃げの注意も全くなしの判断で判定負けでした。
小学5年上級クラスのユウセイんも埼玉極真の有名選手に内容は勝っておりましたが信じられない判定で負けましたが3位入賞しました。
ここでトリをつとめるエイト、キョウ、4年生上級クラスに挑みました。2人ともなぜか強い選手が集まるブロックに入れられましたがそれでも2人とも強豪選手を次々と撃破し全日本大会の舞台で同門決勝。結果はエイト優勝、キョウ準優勝でした。2人ともよく頑張りました。今回大会の判定、審判に言いたいことが多々ありますが試合ですから仕方ないことかもしれません。私も大会を開催する立場の人間ですからできるだけ判定の不満が残らないような大会を目指したいと思います。
今大会の選手の皆さん、保護者様お疲れ様でした。