2015年10月20日火曜日

10月17日稽古/10月18日合同稽古

10月17日は朝の福泉教室が終わり、午後から八田荘教室。いつもの事ですがこの日は11月に開催します拳実会主催大会「チャレンジカップ冬の章」の大会打ち合わせに21人の一般部稽古生、保護者様が集まって頂きました。前回の反省点をすでに全大会終了後行っておりましたのでスムーズに進んだと思います。皆さんが積極的に意見を言って頂き課題点もかなり見つかりました。今回はまずは大まかな役割分担ができたと思います。役割分担についてはあくまで予定ですのでまた変更もあると思いますがまずはスタッフの人数が固まってきました。今大会はかなりのハイレベルの大会です。中級以上のクラスについて拳実会入賞者は極真連合会のグランドチャンピオン予選大会に希望者は出場してもらいます。今後はさらに拳実会大会がより良い大会になることを目指したいと思います。
10月18日は本当にハードな1日でした。朝早くから諸事用で奈良まで車で飛ばし、そのまま宝塚まで急いで走りました。宝塚市では宮野道場代表が各流派に声をかけて頂き合同稽古を開催して下さいました。皆さんは30ラウンドこなしましたが私はこの日体を動かすのが半年ぶり、スタミナはなんだかんだいって大丈夫でしたが体がもろくなっているにもかかわらず調子にのって蹴りまくっておりましたら両足が捻挫、女性と組手をしても踏ん張ることができず15ラウンドでリタイア。なんとも情けなかったです。チャレンジカップが終わりましたらまた本格的に体を鍛えなおしたいと思います。そして合同稽古が終わりましたら梅田まで猛ダッシュで正道会館アラフォー世代の集いに行ってきました。最強のアラフォーに囲まれましたが参加されたほとんどの方が現役にこだわって稽古を続けておりました。みんな話の内容がアイツの蹴りはやばかった、パンチで何度も倒された。まだまだ若い奴には負けたくない、内弟子時代の思い出等、本当に純粋な格闘家達なんだと思いました。よく空手家飲み会等も色んなところでやっていると思いますが、良い飲み会もあればそうでない飲み会もあったり、私は参加はほとんど遠慮しておりました。この日は拳実会の子ども達やマスターズの為に色んな良い話も聞かせてもらいました。私もこれからも体が動く限り拳実会生の為にできるだけのチャンスを作ってあげたいと思います。こんな私ですが頼りにしてくれる稽古生もいているのは事実です。私を頼りにくる子ども達の為にもできる限りの事はしてあげたいと思います。
他流派の先生方、これからはいつ拳実会生がまたお世話になるかもしれませんがよろしくお願いいたします。