準決勝にS翔が挑む、自分より大きな相手にも臆せず徹底的に攻めに転じる、ここでS翔のハイキックが炸裂!1ポイントを先取、そのまま判定へ。S翔の判定勝ち。次はようやくY和の出陣。得意のローキックで相手に攻め続ける。相手選手も技ありをとられない為粘る。ローキックで攻め続け判定勝ちをおさめる。
Rキーの準決勝は相手選手が棄権の為決勝進出へ。1年生の部の決勝戦は拳実会初の同門決勝戦。幼年部は何度かありましたが小学生クラスは初。Y和とS翔が戦う。開始早々Y和の上段前蹴りによりY和がポイントを先取。しかしこの日のS翔は諦めず果敢にY和に攻撃する。Y和の攻撃に下がらないS翔だったがポイントを取り返す事ができず判定へY和の判定勝ち。Y和自身初の優勝、S翔準優勝。S翔は長いトンネルからやっと抜け出た感じでした。これを機にまたどんどん勝っていく事を期待します。Kサーの決勝戦。初戦の硬さがとれいつもの軽快な動きに戻ったKサー、決勝戦になるとさすがに相手も強い、しかしKサーがハイキックで相手を押し気味にすすめだす。そのまま判定へ。勝者Kサー、初出場、初優勝をおさめる。最後はRキー、試合開始早々またも戦慄のハイキックが炸裂!!またも観客がどよめく、技あり後すぐに試合再開またもハイキックが炸裂!!合わせ一本勝ちでRキーの勝利、こちらも初出場、初優勝。KサーもRキーも入会し4か月で結果をだしました。まず稀なケースですが2人とも少ない練習時間の中でよく頑張りました。
この日、応援に駆け付けてくださいましたご父兄様ありがとうございました。おかげで全員が入賞することができ完璧な内容の結果でした。
大会終了後は主催者玉城師範のはからいで合同稽古を開催して頂きました。大会だけではなく色んな拳士の方たちと交流することができ本当に良い経験をさせてもらいました。玉城師範をはじめ心輝会のスタッフ皆様ありがとうございました。