2016年7月18日月曜日

第10回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会選抜大会/不動心杯ジュニア空手道選手権大会、チャンピオンカップ予選大会

この日も昨日に続いてまた同日2大会、連日の為私自身かなり疲れも出てましたが一方この日出場した選手たちにとっては今回の2大会は両方とも選抜大会。出場した選手は本戦出場権利が係っている為かなり真剣、緊張した様子でした。
まずはJKJO選抜大会、この大会のルールは厳しく少しのミス(反則)も許されないものです。ただ選手には本来通りのスタイルで戦ってほしいものですがこのルールに挑んだのが1年生のリク、シードからスタートし初戦から技ありを連発、決勝戦は少し苦戦しましたが相手選手が注意2の警告を受け判定はリクの勝利でした。本戦で戦うにはまだまだ精進が必要ですがまずは本戦東京国立代々木体育館の切符をとりました。これからももっと力をつけてもらいたいと思います。
その後、昼からは西宮市で行われましたチャンピオンカップ予選大会、の前に不動心杯にはリョウタが出場、頑張って準優勝、見事入賞しました。セコンドがいない状態でよく頑張ったと思います。
そしてチャンピオンカップ予選大会ではみんな快挙を成し遂げました。まずは3年生シュント、下段蹴りが冴えわたりベスト4まで一気に上り詰めました。しかし誠会の選手と本当に良い勝負でしたが判定は相手選手に旗が上がりました。そしてその相手選手は真盟会館の有名選手を倒した相手にも決勝で勝ち優勝しました。そんな選手と戦えたことはシュントにとって良い経験ができたと思います。結果3位の為チャンピオンカップ出場権利を獲得しました。次は4年生にキョウが出場、順当に準決勝まで勝ち上がったものの体育館の暑さのなか試合中に熱中症になり戦える状態ではありませんでしたが延長戦までよく頑張りました。最後まで諦めることなく良く頑張りました。結果3位チャンピオンカップ出場権利獲得です。
最後に5年生出場のユウセイ、ワンマッチでしたがなんと相手は何度も苦渋を味わされている真盟会館の有名選手、レジェンドにも出場経験ある選手にユウセイ憶することなく果敢に正面から戦いに挑みました。空手を始めた当初は本当に強くなるか心配でした。しかし一生懸命私の稽古についてきてくれました。今回その彼の頑張りが報われました。なんと本戦判定勝ち。優勝です。チャンピオンカップに出場できた事は勿論強豪選手にも打ち勝つ力をつけました。
今回応援にかけつけて下さった音羽さん、団子3兄弟ありがとうございました。
そして優勝、入賞できた拳実会生の皆さんおめどうとうございます。