そして覇王チャレンジが終わり、交野市から宝塚市へ、リアルチャンピオンシップ委員会に審判講習会に参加、今回で2回目ですが前回同様勉強になりました。どの大会も判定基準を統一するのは難しいですがジュニアの大会ですから公平にかつ怪我をさせないが主旨ですから本当に大事な事です。拳実会の大会に参加する子ども達の保護者の方にも知って頂きたのが、反則は過剰にアピールしたりする行為は私の道場でも数人いております。さらに大会の経験を積めば積むほどアピールする癖もでてくるそうです。ただし昨今はこのような行為は見過ごされてきました。私の稽古生に関しては非常に厳しく注意をしております。前回、今回の講習会で新しく統一された反則です。
反則を過剰にアピール、ボディや下段を蹴られているのに金的を過剰アピールした場合、「オーバーリアクション注意1」が言い渡されます。当然顔面殴打、頭つけの累積で注意2=減点1になります。これからはクリーンな大会、怪我のない大会をリアルチャンピオンシップは目指していきますので保護者の皆さんも気づけばできるだけお子さんに教えてあげるようにして下さい。