３月２日は拳実会から一般部２名、ジュニア２名が出稽古に参加しました。出稽古は強制参加ではありませんが、選手クラスを目指したい稽古生は是非参加してもらいたいです。違う流派の選手と練習することにより自分自身のジャンプアップがはかれます。ただし参加条件は必ず礼儀ができる選手に限ります。拳実会は強さよりも礼儀を重要視しております。当たり前のことですが一番大事です。
昨日の拳実会の内容は全員がんばりました。琴美はよく動きパンチやキックの手数は多いのですが相手から上段蹴りをもらってしまう事があります。内容で勝っていてもジュニア選手の試合判定は悲しい話ですが上段蹴り一発で全て逆転されてしまいます。試合までになんとか課題をなくしましょう。雄太はここ最近パンチやキックの切れがよくなりましたが昨日の組手でリアルチャンピオンの選手に完敗しておりました。相手選手との大きな違いは相手選手は必ず先手でくることです。もう少し自分からしかける組手にかえるようにしないといけないです。一般部参加の諏訪田さんは全日本チャンピオンと組手をしてもらい体重差があるにもかかわらず自分自身からパンチやキックを積極的に出されていたのがよかったです。練習ですから勝ち負けはありませんが組手の心構えとしては自分に負けない事が一番大切です。昨日も当道場を指導くださった先生ありがとうございました。
