この日の稽古は普段のミット稽古と違い、足技を中心とした稽古を行いました。
蹴り技で相手選手を追いかけるのは非常に難しく、とても疲れる稽古ですが試合に出場する道場生は我ら他流派は圧倒的な強さでないと審判はこちら側に旗があげてくれません。ですので他の道場以上の稽古をして誰も文句のつけない試合運びをし勝利をもぎとらないといけません。かなり稽古でも厳しく怒りましたが自分自身の為にも意識して頑張るようにしてください。
今回も泣いている道場生がおりましたが泣くことはダメではありませんが泣いて練習を投げ出す事が一番ダメな事です。強化クラスに来ている道場生は誰一人投げ出す子供はおらず本当に頑張って稽古をやっていると思います。ただ今後は出来るだけ泣かないように我慢して稽古に励んでもらいたいと思います。