2012年12月3日月曜日

正道会館全東海

 
 
 
遠くまで応援ありがとうございました!!
 
 
Aクラス重量級決勝戦
 
 
Bクラス軽中量級決勝戦
 
 
正道会館全東海選手権に拳実会として私、篠原がAクラス重量級で出場しました。結果1回戦負けです。試合内容は地元愛知県の選手と対戦し試合開始早々、強烈なハイキックをもらってしまいました。ハイキック直後に私の意識が朦朧としており、気づけば相手選手に主審が注意をとっておりました。どうも両手掴みによる膝蹴りを私にくりだしたようで、只私はその前にくらったハイキックのダメージが大きく試合を続行しましたがダメージの影響から足がふらつきフットワークがつかえずパンチも体重がのらずどうしようもない状態でした。そのまま判定にはいり3-0の判定負けでした。応援に来て頂いた皆さんには大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。あと一緒に稽古をして下さった先輩方や先生方に申し訳ありませんでした。今回は自分自身が納得できる完敗です。また一から出直します。ただ無事に終えた事は皆様の応援や稽古をつけて頂いた先生方のおかげです。有難うございました。
 
今回の試合を振り返り、印象に残ったのが選手の年齢層の若さです。空手の世代交代がほぼ完成しつつあるのを実感し嬉しく思い寂しくも思いました。ただ今大会に輝く選手は素晴らしいです。特にAクラス重量級の正道選手で伊藤蓮選手はパワー、スタミナ、テクニックが申し分なく来年の正道全日本で目玉選手として間違いないでしょう。このような選手を育てられた正道会館の先生方も素晴らしいです。また出来る限り正道会館の試合には参加したいと思います。