記念すべき第10回極真空手道選手権大会に8名の拳士が挑みました。1年生ではM蔵くんが準決勝で惜しくも相手選手のハイキックをかすめ、これが技ありになり敗退3位入賞。K太朗くんも善戦し相手選手にボディを効かせてましたが主審はK太朗を支持、副審はなぜか相手選手へあがり判定負けでした。幼年クラスはRンくん2回戦で相手選手にハイキックをもらったものの怒涛の攻撃で攻めましたが時間切れで判定へ空手では勝ってただけに残念です。Rクくん決勝へ進み圧倒的な大差で判定勝ち、優勝を決めました。2年生は初級クラスが最後のT晴くん苦しくも決勝へ進み決勝戦では大柄な選手と対戦、しっかりとボディ攻撃を集中させ判定勝ち、優勝を果たしました。
2年生上級クラスはまたも同門決勝、Y和くん、T翔くん。ただこの大会での同門対決は異例です。結果軍配はY和くんにあがりました。この二人、今後も切磋琢磨して頑張ってもらいたいと思います。3年生上級クラスE斗くん2回戦で本当に浅いハイキックが技ありをとられその後ボディ、ローキックをきかせましたがルールに泣きました。
今回の判定は厳しい判定が多かったですが、それでも今後の空手道山あり谷ありの険しい道はまだまだ続きます。こんな事でへこたれる事なくまた頑張ってもらいたいと思います。