9月11日は滋賀県で行われました桜塾主催の空手道選手権大会にリクが挑戦しました。この大会はJKJOルールが適応され非常に難しいルール。リクはこのルールになんとか順応しJKJO全日本大会の出場権利も獲得しております。今回の大会の優勝のカギを握るのは極真浜井派の池田選手、この選手は今や全国敵なしですが唯一対抗できるのが当道場のソウスケ、リクだと私は思っております。今回のリクはなかなか動きもよく1回戦の大柄なパワーでくる選手にも動じず中盤に技ありを先取、判定勝ちをおさめ、2回戦も膝蹴りから相手が反撃に転じてくるところにカウンターの上段蹴りで合わせ1本勝ち、そして準決勝の池田選手、開始早々猛攻をしかけてくるかと思っておりましたが以外と慎重な始まり、互いに探り合いながら中盤に均衡を破ったのはやはり池田選手、リクも慌てず対抗するも見えない左ハイキックが飛び出し技ありを先取されました。取り返しにいこうとい姿勢がよかったリク、結果残念でしたが判定負けでした。今回の内容はかなり池田選手に近づけたという実感はありました。良く頑張ったと思います。池田選手は決勝では強烈な上段蹴り1本勝ちをおさめ見事優勝しました。リクは次のJKJO全日本大会でまた池田選手とぶつかると思いますが頑張ってもらいたいと思います。