5/15はまたも2大会が重なる日でした。まずは拳実会を立ち上げ、ずっとお世話になってきた正道会館の全日本ジュニア空手道選手権大会に私が育てた稽古生が初挑戦しました。何度もこの大会に稽古生を出してあげたいと願っておりましたが毎年開催日が土曜日であった為私が稽古指導があり引率ができず断念しておりました。今年は日曜日開催でしたので7名の拳士が参戦しました。結果は2名の拳士が優勝しました。本当に感動しました。長く正道会館を目標にしておりましたのでこの優勝するにはとても難しい大会によくぞ私の夢をなし得てくれました!!
優勝した小学1年生の蒼右介、技ありを重ね決勝も危なげない勝ち方でした。彼は1週間前に別大会で悔しい初戦敗退をしておりました。嫌な流れを自分の力でよくぞ止めました。
そしてここ最近優勝から遠ざかっていた武蔵、この日の勢いはよくパンチや蹴りがよく切れておりました。何人も倒し決勝まで長い道のりでしたが決勝戦は重戦車の如くパンチで攻め判定5-0で文句ない勝利でした。今回入賞できなかった稽古生も優勝までは紙一重でした。空手では負けてないのでめげずにまた頑張ってもらいたいと思います。
大会実行にあたらた正道会館スタッフの皆様、各支部長様、そしていつもお世話になっている中本本部長ありがとうございました。
結果
1年生の部 永田蒼右介 優勝
2年生の部 音羽武蔵 優勝
3年生の部 池側竣翔 ベスト4
小林大和 ベスト8
永井健翔 初戦敗退
正木天晴 初戦敗退
4年生の部 中山瑛斗 ベスト8
そして同時進行で別会場では覇王が開催されました。この大会は2月に行われました大会から出場選手が選考されオファーがきました。実は瑛斗にオファーがありましたが瑛斗は正道全日本ジュニア大会に照準を絞っておりましたので急遽、その大会に準優勝だった響が選ばれました。
結果は響がGPを制し優勝しました。2016の覇王チャンピオンになりました。ジュニア空手のチャンピオンベルトが輝いてみえました。
今回私が会場に行けずご迷惑をおかけしましたが覇王スタッフの方々のおかげで何も問題なく大会を終えることに感謝いたします。また来年は色々とご協力できることはやっていきたいと思います。本日はありがとうございました。