この日は奈良市で行われましたドラゴンキッズリーグ戦に拳実会から9名の拳士が参戦しました。
結果は3名優勝し1名準優勝でした。入賞された稽古生はおめでとうございます。
今回の大会を振り返り勝った人、負けた人の明暗は対戦相手の組汗わせの運等もありますが日頃からの練習に対しての意気込みが一番に表れると思います。大会当日は緊張もかなりし日頃の稽古の力が半分でも発揮できれば上出来です。では日頃のミット打ちをどれだけ頑張っているかです。稽古日数が多い事は悪いことではありませんがミットに突き、蹴りの気合いをいれて練習をしている稽古生は当然結果が出てきます。気合いもいれず喋ってミット打ちをしたり何も考えず100回ミットをしても得られる強さは少ないと思います。すごく気合いをいれたミット稽古を1回するほうが得られる強さは本当に変わります。相手道場に負けたということはそれだけ相手が自分以上に気合いをいれた稽古をしていたという事です。これからまた大会を目指す稽古生は意識をもった稽古をすればきっと勝てると思います。