この日は第2回目となる練習試合を開催しました。練習とはいえ内容はかなり本格的なものです。主審がいて副審が2人、タイム係もいてくださり、ちゃんとした試合形式で行います。前回もかなり好評頂きました。そして今回は翔聖館さんからも協力頂き偏った判定にならないようにやってまいりました。道場生の為の練習試合ですが審判育成も兼ねて行っております。一般部の方が副審の協力を頂き、そして審判の判定の難しさを体験頂きました。さらに判定内容はすべてマストシステム、引き分けがなく絶対判定を決める難しさもありました。協力頂いた一般部の方々、保護者様ありがとうございました。
今回の練習試合の趣旨はまず道場生に必要な目標を持ってもらう事、新たな壁にチャレンジしてもらう事です。大会に今まで出場したことがない道場生でも普段通いなれた稽古場内で大会内容をまったくそのまま再現しておりますので本当に良い体験ができたと思います。今回初参加した道場生も本当に良く頑張りました。今回の勝ち負けを自分の中で価値あるものとし今後の目標に向けて頑張ってもらいたいと思います。負けて泣くことは決して恥ずかしい事ではありません。チャレンジした自分自身を称えて下さい、勿論保護者様も同様にお子さんを褒めてあげて下さい。翔聖館の道場生の皆さんは本当に強い子ばかりでした。拳実会の道場生もすごく刺激になり良い経験ができました。これを機にお互いが強くなれたと思います。また次回このような機会がありましたら是非ご参加ください。また今年は拳実会として道内大会を進めております。大会内容はリーグ戦(総当たり戦)を予定しております。ブロックごとに優勝者を決めます。1ブロックごとにレベルが近い事、強弱が無い事、年齢が近い事、体格が同じである事をやっていきます。レベルの高いブロックには他の道場から招待選手を招き優勝をもぎ取ってもらいたいと思います。
今後も道場生の育成にもっと力をいれてやっていきます、よろしくお願い致します。