１０月８日 高石教室

この日の高石教室２部クラスは当日の朝からこの稽古をしようと考えておりました。まずは後ろ蹴り、立ち位置を相手の死角からの状態からのハイキック、ハイキックからの防御の内また蹴りでした。後ろ蹴りはやはり難しくなかなかすぐに蹴れる稽古生は少なく、回数を多くやりすぎると目が回ってしまうのですぐにハイキックの稽古に切り替えました。ハイキックはただ単に蹴るのではなく相手とのポジショニングの稽古です。これはすぐに吸収したようで実践で使える稽古生が多かったです。内また蹴りは時間がなく断念。次回の稽古に持越しです。最後の組手稽古は一気にレベルが上がりましたがせっかく教えた後ろ蹴りを使える稽古生はいませんでした。できるだけ積極的にバリエーションの多い技を使ってほしいのでしつこく技術練習をやっていきます。