1月31日 中百舌鳥強化クラス
この日の強化クラスはミット稽古を少し削り、試合を想定した組手稽古を数多く行いました。日頃あまり実施しない稽古でしたのでやりにくいと思ったと思いますが、攻撃に対しての受けの意識をしっかりもってもらうための稽古です。ジュニアの1部クラスには毎回誰かが泣いているぐらい厳しい稽古をしております。ただ、泣いているからその子が弱いわけではなく、泣くほど頑張って稽古をしているのです。泣いている時は私は冷たいように厳しく接しますが泣いている子供が親元へ行かせるわけにいかず、自ら立ち上がり次の稽古に向かっていく強さを引き出していきたいと考えております。この状況に打ち勝った子供はさらなる飛躍をすると思います。ひどい先生と思いますが頑張ってまた稽古にきて下さい。
2部クラスは黒帯の方たちがこられ一般部が組手稽古でコテンパンにされました。ただ一般部はこの稽古のおかげでどこの道場に出稽古に行ってもよく拳実会の一般部は強いと絶賛されております。すごくうれしいことです。黒帯の先輩達にはすごく感謝しております。一般部の横でも小学生クラスが組手稽古に汗を流しました。ライバルが多いおかげで切磋琢磨し、すこしづつですが全体のレベルが上がったように見えてきました。この調子で頑張ってもらいたいと思います。