11月9日は長~い一日になりました。
朝の部の福泉教室では10月休会していた2名がこの日から復活。ブランクを心配しましたが問題なく稽古についてきました。幼年クラスと小学生低学年クラスを中心にかなりレベルが上がってきました。特にこのクラスが人数が多く激戦の状態です。稽古の回数と稽古に意気込む気持ちだけで十分強くなります。頑張って下さい。
昼の部の八田荘教室はジュニアの中に体験者が参加しミット稽古と組手を中心にやりました。以前のミット稽古はパンチはパンチだけといった稽古でしたが最近はパンチと蹴りを組み合わせるコンビネーションを取り入れてます。最初は難しいと思いますがこの技術を体で覚え組手などの稽古に役立てもらいたいと思います。
夜は八尾の宮崎道場へ試合参加組と共にが出稽古に行ってきました。今までは拳実会の道場生同士の稽古しかしてなかったので他の道場の選手と組手をするの初めての事でしたがいい経験ができたと思います。一般部は金曜日の強化クラスの成果もあったのか、さすが我が拳実会空手の組手を発揮しておりました。ジュニアクラスは案の定といいますか、初めての出稽古に緊張したのか、おもった動きができておらず相手選手から上段蹴りを数多くもらってました。試合では上段蹴りは自分自身がダメージがなくても試合規定は「技あり」になり事実上負けになります。試合までまだ時間がありますので自分自身の稽古を見直し頑張って下さい。そして今回、昇級審査前日にもかかわらず出稽古を受け入れて下さった宮崎先生ありがとうございました。