第1回 拳実会ボクシング出稽古
今回初めて拳実会がボクシングジムへ出稽古へ行きました!!今までの空手道場の出稽古とは違い、練習の流れや礼儀が異なる事から緊張したおももちでジムの中に入りましたがジムの会長さんの人柄がよく快く「ジムを使いなさい。」と言って下さったのでホッと肩の力が少し抜けました。さて今回の出稽古の趣旨はなぜ空手道場の拳実会がボクシングへと思われる方もいらっしゃいますが空手とはその名の通り「空」「手」です。私の考えでは当然足技は必要ですが何も持たない手で戦うのが「空手」です。今の一般部道場生は足技ができてますが拳技が少し力みすぎている方も多く、拳技を鍛える事でさらなる技術の向上がはかれると思い企画しました。練習内容は非常に充実した素晴らしい内容になりました。リングの上にあがりシャドウボクシングから始まりサンドバックでのパンチの打ち込み、パンチングミットでのコンビネーションの徹底を行いました。練習中ジム室内が高温の中、ボクサーはこういった過酷な練習の後に食事制限や減量などを行っている事を改めて実感しました。全員汗だくの中練習を終えました。いつもと違う稽古内容になんともいえない充実感がありました。今回ボクシングジムの場所を提供下さった会長さんやトレーナーの方、ありがとうございました。